東京都渋谷区オフィス様にレンタル(リース)の120cm海水魚水槽のメンテナンスを行いました
本日は、東京都渋谷区にレンタル(リース)させて頂いているw120cm海水魚水槽のメンテナンスを行わせて頂きました。
こちらのオフィスは、渋谷といえばあのお馴染みの「スクランブル交差点」の直ぐ側に店舗を構える会社様です。
新店舗の設計の段階よりご依頼を頂き、デザイナーさんとしっかりとお打ち合わせをした上で、熱帯魚水槽だけが浮いてしまわないよう、内装にあわせた埋め込みタイプで設計・製作されています。
全体的な内装デザインは、アンティーク調のアイテムや色合いを出しつつ、天井はコンクリート打ちっぱなしでモダンな雰囲気も醸し出しています。
素晴らしいセンスですね(>.<)
こちらのオーナーさんも、内装のデザイナーさんも30代のバリバリの経営者さんで、しかもどちらも超イケメン‼️
「天は二物を与えず」は嘘っぱちです(笑)
しかし、さすがのやり手のデザイナーさんも熱帯魚水槽を内装インテリアに組合わせるのは初めての経験らしく、かなり慎重にお打ち合わせをさせて頂きました。
実は~A.N.G~では、初めましてのデザイナーさんや大工さんとのお仕事も結構あるんです。
大概の場合、皆さん熱帯魚水槽の事は良く分からないのでお任せが多いのですが、分からないなりにもお互いの意志疎通は限りなく一致させなければなりませんし、その為のディスカッションや、図面のやり取りをしっかり行っておかないと、取り返しのつかない場合も出てきてしまいます。
今回のクライアントさんからのご希望は、クマノミがイソギンチャクと共生するところが見たいとの事で、水槽用のクーラーが必須になってきます。
水槽にクーラー?熱帯魚だから温めるのでは?と思われるかも知れませんが、実は熱帯魚の水槽でも夏場の暑い時期には水温が上がり過ぎるため、冷やす必要があるケースが出て来ます。
クマノミがイソギンチャクに入る「共生」のシーン、実は水槽内で再現するのは設備的には非常にハードルが高くなります。基本的に自然界のクマノミ類は、ほぼ確実にイソギンチャクと共生していますが、とりわけ水槽内ではイソギンチャクが無くても、全く問題はありません。しかし、そこは一緒のところが見たいのが人間のサガってやつですよね~。
ところが、このイソギンチャクの管理にはクマノミ単体以上により良い水質と、水温管理、そして光量が必要になってくるのです。
構造上、水槽用クーラー自身が排熱する性質があるため、架台内部に納めたクーラーの熱を逃がす工夫が必要になりますので、その為の指示も図面上でデザイナーさんに指示します。また、それ以外にもアフターメンテナンスの事を考えて、照明の取付位置、タイマーの設置から、水槽関連機材の電力計算をして必要なW数の電源確保と位置取り等、細かな点まで全てを図面上で指示していきます。
さらによくある事ですが、内容がしっかりと施工の大工さんや、電気屋さんに伝わっている事を現地でしっかりと確認していきます。現地の状況は、微妙にこちらの指示と違っていることも、初めましての現場ではよくあるのでこの段階で修正していくことが重要です。
その他にも、埋め込み式の水槽の導入には細かなチェックポイントはありますが、こういった点は~A.N.G~ではお手の物です。
カスタムサイズですが、内装にマッチングした素晴らしいデザインの埋め込み式の熱帯魚水槽は、必見の価値ありです!!水槽サイズw1200×d450×h600
~A.N.G~では、埼玉・東京・神奈川・千葉・群馬エリアを中心に質の高いアクアリウム水槽のレンタル、リースを出張メンテナンス付で導入をご検討の皆様のお役に立てるでしょう。
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