クラゲ水槽（jelly Tower250）＊レンタル専用クラゲ水槽のご紹介
皆さんクラゲはお好きでしょうか？
今回は、どんな場所でもお手軽にクラゲ鑑賞を楽しんで頂けるオリジナルクラゲ水槽「jelly Tower250」のご紹介です。
先ずは、下の動画をご覧ください(^^♪
最近、日本全国多くの水族館が続々とオープンしていることもあり、「アクアリウム」が大変身近なものになってきているように感じます。
水族館だけでなく、クリニックやオフィス、あらゆる店舗で我々のような水槽レンタル／リース／メンテナンス業者が提供する水槽が増えた事で、熱帯魚や海水魚を多く目にする機会が増えたことも、かなり影響していると思います。
そんな中、多くの水族館でメインとして展示されている生き物がいます。
そう、それは今回ご紹介する「クラゲ」君です！＊今回はミズクラゲをメインにお話させて頂きます
クラゲのそのゆらゆらとした幻想的な動きには、熱帯魚や海水魚といった魚達にはない独自の魅力があります。
ただ眺めているだけで、疲れ切った現代人の心を癒せる存在クラゲ・・・、だからこそ多くの水族館がその魅力を伝えるために展示に力を入れています。
しかし、身近に生きたクラゲの水槽を見たことのある方は実はかなり少ないのではないでしょうか？
それもそのはず、実は生きたクラゲの水槽を継続的に維持管理するのは、非常に高い技術とノウハウが必要になるからです。
はっきり言ってしまうと、ほぼほとんどの業者さんではまともに維持管理をすることが出来ていません。
その証拠に「人工クラゲ（生き物ではない）」を専門に扱う業者さんもいるくらいです。
これは一般的な熱帯魚や海水魚とは違い、生きたクラゲの水槽を身近に置き、常に泳がせておくことがいかにハードルの高い事なのかのわかりやすい証拠といえます。
しかし、「水族館ではよく見かけるのに何で？」「映画やドラマでもよく見かけるようになったけど何故？」と思われる方もいるかと思います。
ズバリ、その理由をお答えしましょう。
「水族館ではよく見かけるのに何で？」
→これは水族館という施設の性質が大きく関係しています。
そもそも水族館は、一般人が管理するアクアリウムとは異なる遥かに大きな設備で運営管理しています。更に多くの施設が海沿いに併設している事がほとんどの為、水質管理が容易です。＊コスト面を考えて意図的にそう作られています
しかも常に誰かしら設備内を管理する人員が配置されているため、トラブル異常の対応や、エサやり（給餌）と言った作業を常に安定して行えます。
話は変わりますが、今回ご紹介した動画内の茶色い粒々はクラゲのエサです。クラゲの体の中に見えるクローバー型のものが胃（消化器官）で、しっかりと食べているのが良く分かるかと思います。
実はこの水質の維持と給餌こそ、クラゲを長期的に維持管理する最も重要な要素になります。
しかし一般的なアクアリウムは、水族館のように常に24時間水槽を維持管理して（見て）いる訳にはいかない上、設備も小規模です。当然水質管理や、給餌の部分でクラゲの維持管理は非常に難しくなっています。
ここまで説明すれば分かる方もいるかもしれませんが、「映画やドラマでもよく見かけるようになったけど何故？」の理由は、ズバリ、その撮影の前後のみの設置だからに他なりません。＊実際には継続的にそこにクラゲ水槽があるわけではない
映画やドラマ内では、さも役者さんが自宅でクラゲ水槽を楽しんでいるかのように置かれていますが、あの状況は本物を扱うプロから言わすと若干不自然に感じてしまいます···。
何故なら自身での管理技術の有無もそうですし、そもそも熱帯魚や金魚と違い、クラゲを簡単に手にする機会は一般の方にはほとんど無いはずだからです。＊ただ実際そんなこと言ってしまうと映画やドラマはノンフィクションしか作れなくなってしまいますが…
とはいえあの状況は、我々のような業者がその撮影の前後のみの設置と割りきって一時的に置いているというのが本当のところです。＊他の映画やドラマに出てくる熱帯魚の水槽なんかもほぼそれに近いです
あれを見てアクアリウムに興味を持って頂く方が増えてくるのは、大変良い事だとは思います。
その反面、金魚やメダカ、他の熱帯魚もそうですが、お手軽にクラゲ飼育が出来ると勘違いする方が増えてしまっているのもまた事実です。
実は、それに関しては全く別の問題点もあります。
現在、いくつかの観賞魚メーカーで販売されているクラゲ専用水槽を見かけますが、一体どれだけの方がそれを使ってしっかりとクラゲ飼育を継続的に行えているのか？正直、甚だ疑問です…。
実はクラゲ飼育管理には、上記に挙げた内容（水質管理や給餌）以外にもクリアしなければならない問題が他にもいくつかあるにもかかわらず、単純に専用水槽だけを用意されて、一般のユーザーさんが気軽にクラゲ飼育を楽しむような事はまず出来ないと～A.N.G～では考えています。
「ハード」と「ソフト」において、片方だけでは全く意味がないと思いますので。
今回ご紹介したこの「jelly Tower250」は非常にコンパクトでありながら、しっかりとクラゲ水槽を楽しんで頂けるように設計されています(^.^)＊水槽サイズは、W250/D250/H400
～A.N.G～でしか水槽レンタルする事が出来ない完全オリジナル水槽で、煩わしい管理等は一切不要です。全て弊社スタッフが代行致しますので、安心してクラゲ鑑賞を楽しんで頂けます。＊設置場所/環境には条件がございます。詳しくは担当までお問い合わせください。
~A.N.G~では、クラゲだけでなく専門性を求められる熱帯魚や海水魚でも、経験豊富な専任のスタッフがしっかりと管理させて頂きますので、安心して水槽のレンタル(リース)が可能です(*^.^*)
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