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W4000海水魚水槽設置(広島・福岡出張編)

今年もついに残すところ半月位になってしまいました。

遠方への水槽施工の出張は、新型コロナウイルスの猛威に振り回されっぱなしの1年でしたが、今年最後の遠方設置、気を抜かずに行います。

今回設置する水槽は、福岡県内のカーディーラー様の新規店舗で常設されるもので、サイズはW4000/D600/H600の海水魚水槽です。

数か月前より設置の段取りは組んでいたのですが、そこは建設現場の日程工程によりいささかイレギュラー日程になってしまったこともあり、数日間の出張作業となりました。

1~2日目)埼玉/東京~広島出張

埼玉・東京での仕事を午前中で切り上げ、早めに第一の出張先である広島へ前乗りします。

今回は、福岡での立ち上げ前に実物の水槽の仕上がりの事前確認と、その専用架台の組み上げをするためにメーカー様に伺う形となりました。

Go Toの影響はあまり見られず意外と飛行機内は空いてました。3月の札幌出張時ほどではありませんでしたが…w。

札幌出張についてはこちら

羽田空港→広島空港へ

広島空港から高速バスを乗り継いで、JR広島駅へ。1日目は移動のみで終了です。*何だかんだで半日はかかります

翌日はレンタカーを借りて水槽メーカー様へ。

社長にごあいさつの後にそそくさと届いたANGオリジナルアルミ製架台の組み上げ作業スタートです。

昼過ぎには福岡行きにチャーターしたトラックが来てしまうので、段取り良く組み上げなければなりません。

届いたアルミ架台パーツ

ANGオリジナル製品につき組み上げ手順などの取り扱い説明書はありませんが、事前に組み上げの段取りをシュミレーションしておいたので2時間ほどで組み上がりました。

当然しっかりと水平が取れているかの確認も行います。実はコレ、とても重要な作業でここでミスがあると現地での段取りがめちゃくちゃになってしまうので、慎重に行っていきます。

色々な位置で測っていきます

今回の水槽は海水魚水槽の為、錆びる事のないこのオリジナルアルミ製架台を使うことで長年にわたって安心・安全にマリンアクアリウムを楽しんで頂くことが可能になります。

なぜANGオリジナルアルミ架台を使用するのか?についてはこちら

一段落ついたところで、社長やスタッフの皆様と昼食に。名物の広島焼美味しかった、ごちそうさまでした(^^♪

今回のメーカー訪問は、無理を承知でお休みの中おじゃまするという、はっきり言ってめちゃくちゃ迷惑な日程工程をお願いする羽目になってしまいました。*社長、スタッフの皆様本当にありがとうございます(>_<)

昼食後は完成した水槽の状況確認へ。

そしてチャータートラックへいざ積み込み作業へ。

W4000のアクリル水槽

水槽の重量は、5面の板と上部フランジ部の重さの合計で算出されます。

アクリルの比重1.15を加味すると、今回の水槽はおおよそ150㎏程度になります。

アルミ架台もしっかりと固定して頂きます

トラックのドライバーさんにご挨拶をし、メーカーの皆様にもお礼をして無事終了。

折角広島に来たこともあり、念願の広島城を外からパシャリ。

一度復元されたものですが、素晴らしくカッコいー!これでもだいぶ老朽化が進んでいるそうです。

しかし、名将:毛利家の歴史を想像する間もなく、閉演時間が迫っていたこともありそそくさと退散( ;∀;)。

広島城

池田勇人元首相の銅像もありました

本当はこの後、姫路にて長年ANGのお仕事を手伝ってくれているスタッフと久々の再開をと考えていましたが、またまた新型コロナの猛威が騒がれ始めていたこともあり、今回は残念ながら断念…(-_-)

そのままそそくさと新幹線で博多駅へ…。

JR博多駅

博多駅前は、ちょうど華やかなクリスマスのイルミネーションが飾られており多くの人でにぎわっていました。

翌日は、日曜日だったのでゆっくりと地下街や周辺をうろうろしましたが、飲食店やオフィスが多く、福岡空港や新幹線のアクセスも飛びぬけて良いので大変便利です。本当に住みやすそうな街ですね。

近年では東京から博多へ本社移転する法人が増えていると聞いていましたが、これならなるほど頷けますね~。

4~5日目)福岡立ち上げスタート

いよいよ立ち上げ本番スタートです。

施工場所は、まだまだ施工中の建設現場ですので、ヘルメット着用の上、朝の朝礼からはじまりラジオ体操も現場の皆さんと一緒にしっかり行っていきます。

今回の水槽施工は、福岡/長崎のベテランの同業者の皆さんと一緒に作業を行う為、作業工程の心配はほぼ不要です。

ただ、やはり最初のトラックからの積み下ろし→水槽台の設置→水槽の設置の瞬間は何度行っていても緊張が走ります。事前のイメージシュミレーションは必須です。

設置場所の確認

今回のANGオリジナルアルミフレームの良いところは、錆びに強いだけでなく強度も強く軽量なことが挙げられます。

同サイズの鉄やステンレス製ではこの3~5倍の重量はあるでしょうが、アルミなら楽々です。おまけに2分割ですので運送コストも安く済みます。

2分割されたアルミ架台を素早く、かつ正確に連結していきます。

無事水槽を架台に乗せた後は、当然水平チェック。ここでのチェックの後も、水張り中や水張り後も水平チェックは行なっていきます。

ここでの作業が漏れたり、不足していたりすると、水槽の破損と水漏れの原因になります。

全体の設置仕様書。皆で共有することで現場での完成を目指していきます

 

作業中は傷の付きやすいアクリル水槽の事を考え特別に許可を得てヘルメットの着用を控えます

素早く底砂(サンゴ砂)を敷き詰め、濾過槽を納め、生物ろ過材を敷き詰めていきます。その後は配管作業へと移行していきます。

ここからは各々の役割分担で作業がスタートしていきます

配管作業以外のメンバーも、細かな備品類の設置と配線作業を手伝っていき、その後海水水槽の土台となるライブロックを美しくレイアウトするために組み上げていきます。

並べられたLR 形を吟味する為平置きして見やすくしていきます

片側からだけでなく、あらゆる角度から水槽を見て、全体のレイアウトのバランスを確かめていきます。

今日の作業はひとまずここまでで終了。

明日は海水の投入と特注の化粧板の設置です。

翌日は、昨日の微調整をしつつ海水の到着を待ちます。

天然の海洋深層水を活魚車を使って運搬してもらい、組み上げポンプにて水槽に海水を張っていきます。

あっという間に海水が注がれていきます。

天然の海水を使用すると病原菌の持ち込みの可能性がありますが、水槽(水質)環境の立ち上がりのスピードも早いため、大型水槽の立ち上げには非常に便利ですね。

外からのホースで海水がそそがれていきます

水槽全てに海水が満たされました。そして水平チェック。

水平チェック問題無し

後は特注の化粧板の業者様の到着を待ちます。

今回の水槽上部に備え付ける特注キャノピー

照明の取り付けにより一気にアクアリウムらしくなっていきます。

後日、無事化粧板も取り付けられてお魚たちが投入されました。そして···。

 

ついに完成です。

 

キッズスペースとのパーティションとしてアクアリウム映えますね。

天井からの室内照明は、まるで木漏れ日をイメージしているかのようです。

内装デザイナーさんのセンスが光ります。

全5日間に渡る長丁場でしたが、勉強になることもある貴重な出張でした。

完成したアクアリウムをみた人達の顔を思い浮かべながら帰路につきます。

···そういえば、帰りの飛行機内ではGo Toの影響で若者達がいっぱいでした···せめて今の時期位は席の間隔あけて座ろうね···(-_-;)

~A.N.G~では、埼玉・東京エリアを中心に全国各地で質の高いレイアウト熱帯魚水槽・海水魚水槽をレンタル、製作メンテナンス導入をご検討の皆様のお役に立てるでしょう。

大型水槽の施工には多くの設置経験値が必要になります。安易に安価な業者を選ばず、しっかりとした業者の選定をして頂ければと思います。

大型水槽の施工/管理は、是非~A.N.G~までお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

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