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ウズマキ(海水魚)|水槽レンタルを彩る海水魚図鑑

皆さんは「ウズマキ」という海水魚をご存じでしょうか?

このお魚は、沖縄~フィリピン・インドネシア・スリランカといったインド洋まで生息する海水魚の一種で、「ウズマキ」という名前は通称であり、正式な和名は「タテジマキンチャクダイ」(以下、タテキン)、英名は、「エンペラー・エンゼルフィッシュ」というキンチャクダイ科の仲間です。*海域によって色の濃さや模様が若干異なります

*画像Wikipediaより

*画像Wikipediaより

その立派な体格と模様は、確かにエンペラー=皇帝の名にふさわしい大変優雅な海水魚で、わざわざこの魚を飼育したいが為にアクアリウムを始められる方がいるくらいです。

実はタテキンをはじめとした、大型ヤッコ類の仲間の多くは、幼魚期と成魚期では全く異なる模様をしており、その理由に関しては謎とされています。ウズマキもその特徴的な渦巻き模様が、成長に伴い喪失し、立派な縦縞が表れて色が大きく変化していきます。

幼魚に多く見られる縞(しま)や渦巻(うずまき)模様は、一説には同類のヤッコ類に対して敵意がない事をアピールするとか、外敵に対しても同様の意味があるそうですが…。*ただ水槽内で他の魚に攻撃されないかと言ったら、しっかりボコボコにされてるので眉唾かもですねw まあ、広大な海でなら意味があるのかも?ですが

最近では、『週刊少年ジャンプ』に掲載されている『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』というのアニメのOPにもこの「ウズマキ」が出てきているのをご存じでしょうか?*なぜ出てくるかと言うと、アニメ内に出てくる呪術師の使う技の名前が「うずまき」という事に由来しているみたいです

『呪術廻戦』OPムービー→https://youtu.be/v8bZVdTgXoY

*アニメ「呪術廻戦」OPカットより

いずれにしてもこのウズマキ君、~A.N.G~での水槽レンタル/水槽リース、水槽メンテナンスサービスでも大人気の海水魚であり、大型水槽ならメインとして成魚のタテキンから投入するケースもあります。

小型水槽でも幼魚模様のウズマキ→タテキンの成長を楽しんで頂く場合などケースバイケースで水槽サイズや、クライアント先のご要望に応じて大活躍しております。

ウズマキ→タテキンまでの中間サイズになると、動画のような色の変化が見てとれる模様になり、両者の名前の間を取って「ウズキン」と呼ばれたりもします。

ウズマキの時には、非常に憶病な子が多く、ほかの同サイズの大型ヤッコの幼魚よりも泳ぎに俊敏性が欠ける部分があり、エサを食べるスピードもやや鈍い為、他のタンクメイトとの相性はしっかり考える必要があります。

また、水質の良し悪しにも割と敏感に反応する為、管理の行き届いていない水槽では色が抜けたり、肌荒れを起こしやすい種類でもあります。その症状は、「ウズキン」時期の体色の変化で色が薄れるのと似ていますが、小さなサイズにもかかわらず色ぬけしているのは、間違いなく管理環境が悪いからです。

こちらの水槽のウズキン君は、あと数か月もすれば立派なタテキンへと姿を変えてくれ、また多くの皆さんに喜んで頂ける事間違いなしで、これからが楽しみな個体ですね(^^♪

~A.N.G~では、このような専門性を求められる熱帯魚や海水魚でも、経験豊富な専任のスタッフがしっかりと管理させて頂きますので、安心して水槽のレンタル(リース)が可能です(*^.^*)

さいたま市、川口市 、川越市、所沢市、越谷市、草加市、春日部市、上尾市、熊谷市、新座市、久喜市、狭山市、入間市、深谷市、三郷市、戸田市、朝霞市、鴻巣市、ふじみ野市、加須市、蓮田市で熱帯魚水槽レンタル・海水魚水槽レンタル・水槽メンテナンス、水槽リース、活魚水槽レンタルを御希望の際には是非お問い合わせ下さい!

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