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W990淡水水槽設置(大阪出張編)

本日は、先月末に大阪出張にて設置作業させて頂きました水槽W990/D(240:520)/H1100のご紹介です。

 

昨年からの引き続きにはなるのですが、地方出張前になるといつもその出張先で新型コロナの感染者数が増え始めるという現象・・・。

もうここまでくると神がかっているような・・・もう慣れましたがw

東京駅から出発

今回の目的地は大阪。とりあえず新大阪までは、東京駅から新幹線でいざ出発です。

東京駅の構内は人でごった返しておりました。

流石に1年前の緊急事態宣言の時のように、車両内に一人だけの状況ではないにしろ、隣り合わせて座席に座るような状況ではありませんでした。*確かに今隣に他人に座られたら違和感あると思いますが、コレ逆に言うと元に戻れるのか?と疑問になります・・・

1年前の大阪出張の記事はこちら

2時間程度で新大阪駅へ

人の動きはありますが、ホーム内にはまだ閉まっている売店も

東京同様、大阪もかなりの人手がありました。

時期的に卒業旅行なのかな?20代くらいの若い方が多い印象ですが、やはり1年前の状況とは違い人の往来があるので、気持ち的には少し安心ですね。1年前は人がいなさ過ぎてゴーストタウンみたいだったので。

新大阪からは、私鉄の御堂筋線で最寄り駅のビジネスホテルまで直行です。

今回の水槽施工作業は、夜間での作業工程の為、昼間はフリーで大阪で2泊の予定です。

ですが状況的に観光して回るわけにも行かないので、ほぼ部屋に閉じこもりです。溜まりに溜まった事務仕事に集中できて丁度良かったのですが。

しかも朝食、夕食はビジホでついてくるプランにしたので全く外に出る必要なし。本当に大阪に来ているのか判らないくらいネタがありません。なので、ホテルで出たお弁当をパシャリ。美味しかったです。

さすが大阪。ビジホの食事をおいしいと思ったのは初めてですw

とはいえ息抜きは必要なのでビジネスホテル回りを軽くお散歩くらいはしました。

公園の遊具も大阪でしたw

いざ、水槽施工作業へ。今回の水槽はW990/D(240:520)の上から見ると台形形状なのですが、高さが1mを超えてくるため水圧がかなりかかってきます。なので板厚はなんと30㎜!水槽だけでその重さ、約110㌔程度(水を張ると500㌔近くになります)。中々の重さですので、6~7人くらいの人手で持ち上げていきます。

何もない場所に設置ならそれほど大したことはありませんが、既に内装がある程度出来上がっているので収める際には細心の注意が必要。

とはいえ、そこは多くの場数をこなしてきているのでお手の物です。架台に水槽を納めたら素早く配管作業を施し、ディスプレイ(イミテーションサンゴ)と水張りへ。

とりあえず1日目はここまでで終了。

翌日(2日目)は、水漏れ等のチェックを施し、熱帯魚の投入です。

 

今回入れるお魚は、アフリカンシクリッドと呼ばれるアフリカ原産の淡水魚達です。この種類のお魚の特徴としては、非常にカラフルなだけでなく「マウスブリーディング」と呼ばれる子育て方法を取ることで有名です。

「マウスブリーディング」とは、オスが受精卵を下顎口腔内に咥えて子育てをする方法で、孵化までの期間は勿論、孵化した後も仔魚達が自立していけるまでの期間続けられます。

その為、通常の卵を産みっぱなしの魚と比べ、身動きの取れない卵の状態で捕食される機会が無いため、圧倒的に仔魚の生存率が高まります。世界には子育てをする魚類は何種類かいますが、ここまでしっかりと子育てをする魚は他に類を見ないといえます。

ここまでくれば一安心です。

あとの化粧板の加工は内装の業者様にお任せして、無事東京への帰路に。次来るときには、観光もできると良いのですがw

このように~A.N.G~では、埼玉・東京エリアを中心に全国各地で質の高いレイアウト熱帯魚水槽・海水魚水槽をレンタル、製作メンテナンス導入をご検討の皆様のお役に立てるでしょう。

大型水槽の施工には多くの設置経験値が必要になります。安易に安価な業者を選ばず、しっかりとした業者の選定をして頂ければと思います。

大型水槽の施工/管理は、是非~A.N.G~までお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

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